冬の時期になると作りたくなるお花(?)があります。それは。。
「葉ボタン」
まずは葉ボタンを買ってきました。
![葉ボタンを買ってきました](https://www.hanadaigaku.jp/wp-content/uploads/2024/01/S__20881415_0-1024x1024.jpg)
ウィキペディアによると
葉ボタン(学名: Brassica oleracea var. acephala f. tricolor)は、アブラナ科アブラナ属の多年草で、園芸植物として鮮やかな葉を鑑賞することが多いです1。名前の由来は、葉を牡丹の花に見立てたものです
。
だそうです。
プリザーブドフラワーにするにはA液とB液を使用するのが一般的なのですが、葉がとても固く、乾燥後パリパリになってとても割れやすくなってしまいますので、店長トモシゲの個人的なおすすめはらくらくプリザ液を使って気長につけることです。
ただ、かさが大きいので制作液はたっぷり目に必要になります。ちなみにらくらくプリザ液のみで制作する際は3週間~4週間つけて着色されるのを待ちましょう。
今回は真っ白な葉ボタンのプリザーブドフラワーを作りたかったので、「A液とホワイトエッセンス(お花の漂白剤)」とらくらくプリザ液のクリアを使用します。
![A液とホワイトエッセンスに浸けます](https://www.hanadaigaku.jp/wp-content/uploads/2024/01/S__20881417_0-1024x1024.jpg)
A液とホワイトエッセンスに浸けます
![](https://www.hanadaigaku.jp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_8939-scaled-e1705640224479-1024x1024.jpeg)
A液に数日つけた葉ボタンです。
色が抜けましたね。
大きさによってつける時間が変わります。
![色が抜けたところです。](https://www.hanadaigaku.jp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_8941-1024x1024.jpeg)
A液から引き揚げたところです。
次にらくらくプリザ液のクリアに入れていきます。
![らくらくプリザ液のクリアにいれました](https://www.hanadaigaku.jp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_8942-1024x1024.jpeg)
らくらくプリザ液のクリアにいれました。
このまま4~7日程度浸けていきます。
![完成した葉ボタンはこちらです。](https://www.hanadaigaku.jp/wp-content/uploads/2024/01/S__20881421_0-e1705640451829-1024x1024.jpg)
![](https://www.hanadaigaku.jp/wp-content/uploads/2024/01/S__20881420_0-1024x1024.jpg)
今回は冬の定番のお花、葉ボタンを作ってみました。
赤い葉ボタンもなかなかいいのでぜひ作ってみてください。
あまり大きな葉ボタンを選ばないのがコツです。(制作液がたくさん必要になってしまいますので)